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 ShowNetは、NetWorld+Interop 2004 Tokyoを支える巨大なネットワークです。会場である幕張メッセ内に設置された各種機器を相互接続すると同時に、直接インターネットともつながっています。次世代を担うネットワークのモデルとして、最先端技術を駆使した実践的なデモンストレーション環境を構築しています。
 ShowNetの最大の特徴はなんといっても、実際のネットワーク環境に即したマルチベンダー/マルチプロトコルによる相互接続を実現している点です。さらに10Gbpsクラスの広帯域技術をふんだんに使い、今後の超ブロードバンドネットワーク時代を実際に体験できる環境を提供します。これらの環境を最大限に活用するため、高速で安定したネットワークの運用や高度なセキュリティなど、次世代のネットワーク環境の実証とリアルなデモンストレーションの両立に高い次元で取り組んでいます。
 展示会場内には10Gbpsクラスのバックボーンを構築し、各出展ブースやコンファレンス会場を結んでいます。そしてインターネットへは日本の主要なIXポイント(インターネットの相互接続ポイント)に複数の10Gbpsクラスの回線で接続し、最先端技術を駆使しながら高速なインターネット接続環境を実現しているのです。
 ShowNetは「ShowNet Sponsorship Program」によって提供された最先端のネットワーク機器・サービスによって形作られています。各企業からは機器・ソリューションのスペシャリストが参加し、さらに最高の技術と経験を持つ「NOC(Network Operation Center)」チームメンバーとタッグを組むことで最先端のネットワークを実現しているのです。このタッグをサポートするのは、公募によって選ばれたボランティアチームである「STM(ShowNet Team Member)」メンバーです。ShowNetは会期中、NOC/ShowNet Sponsorship Program/STM――の強力タッグで構築・運用されています。
 ShowNetに接続された各出展ブースのデモンストレーションはもちろん、ShowNetの機器が集まっているNOCブースやPODブースで実際の運用を見ていただくことができます。さらに各ShowCaseやShowNet Cafeなどを訪れることで、ネットワークの“今、そしてこれから”をリアルに体験することができるでしょう。また「ShowNetウォーキングツアー」に参加すれば、NOCチームメンバーからさらに詳しくShowNetで利用されている最先端技術や運用のノウハウについて深く知ることができます。ぜひ、このNetWorld+Interopの会場でShowNetを体験してください。
ShowNetトポロジー>>
 ShowNetは大きく分けて、6つの要素で構成されています。それぞれに現在の最先端の技術と製品/サービスが用いられ、NOCチームによってデザインされたノウハウが一体となって斬新なネットワークが構築されています。

ShowNetを構成する6つの要素
 1  インターネットとの接続部分「External」
 2  ShowNetの心臓部「NOC」
 3  会場内に張り巡らされたバックボーン
 4  各ブースへのドロップを収容している「POD」
 5  出展社への接続部分であるドロップ
 6  ShowNet全体のセキュリティ対策を行っている「SOC」
 ShowNetでは幕張メッセの天井に光ファイバーやUTPケーブルを張り巡らせて、出展社の各ブースを結んでいます。出展社の各ブースとShowNetの接続部分は上からケーブルが立ち降りていることから“ドロップ”と呼んでいます。このドロップには今年は次の4種類のメディアタイプが用意されています。出展社のデモンストレーションにあわせて、一般的なものから超高速ネットワークまでを用意しており、それぞれの環境下でリアルなデモンストレーション環境が実現されています。
 
利用可能なメディアタイプ
 1  10/100Base-TX
 2  1000Base-T
 3  1000Base-SX
 4  10GBase-LR


 ShowNetでは、ネットワークセキュリティベンダー各社のご協力をいただいて、ShowNetが従来から持っている広帯域なネットワーク環境をさらに安全、効果的にデモンストレーションに利用できるように、「SOC(Security Operation Center)」を設置しています。ここでは、ShowNet全体のセキュリティだけではなく、各出展ブースへの外部からのアタックやウイルスへの対策、監視などのソリューションを実際に各出展社にも無償で提供しています。これにより本当の意味でのブロードバンドなデモンストレーション環境を実現しています。
SOCトポロジー>>
 展示会場内では、ShowNetの全ての情報を盛り込んだ小冊子「ShowNet Magazine」を配布します。技術的な概要やネットワークデザインのコンセプト、NOC/STMメンバーのインタビューや「ShowNet Sponsorship Program」参加各社の情報など、ShowNetの見所が盛りだくさんです。これを持って会場内を回ったり、「ShowNetウォーキングツアー」に参加すれば、貴重な最新技術についての情報やノウハウをより深く知ることができます。
     

 イベント開催直前に行われるShowNetの構築の実際や会期中の運用の様子、そしてShowNetで使われている技術を映像で紹介するのが「ShowNetテクニカルビデオ」です。会場内だけの限定販売となります。展示会会期終了後、約2週間ほどでお手元にお届けします。

用語集
1 NOC(Network Operation Center)
  幕張メッセの2階通路に設置されるShowNetの心臓部。ShowNetはここを経由してインターネットに接続される。また、この場所でShowNet全体の運用も行っている。
2 SOC(Security Operation Center)
  NOCに併設されているShowNetのセキュリティ対策を行っているセクション。
3 POD(Pedestal Operation Domain)
  会場内各ホールに設置されるラック群。NOCから伸びたバックボーンが接続され、各出展ブースへのドロップを収容する。
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