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相次ぐ新手のウィルスやワームの出現。情報の漏洩や消失を招く不正なアクセス。インターネットの利用が進むにつれて、正面から取り組まなければならない問題も表面化してきています。これまで蓄積してきた情報は会社の資産であり、しっかり守る必要があるのは自明の事ですが、具体的に何をどうすれば守りを固めることができるのか? そのために必要なコストはどれほどなのか? そうした実際的な側面から見てみると、セキュリティに対する意識や取り組みが立ち遅れている現実が見えてくるでしょう。これからさらに発展していくインターネットの世界を上手に活用するには、セキュリティの足場をしっかり築くことが大切です。そのきっかけを、「Security ShowCase」で掴んでください。
 今年のSecurity ShowCaseでは、「ビフォー・アフター」をテーマに、セキュリティ対策前/後の問題点や実際の対応に関するプレゼンテーションを中心に、さまざまなソリューションを紹介します。
 現在のネットワーク環境はIPv6の導入や高帯域化など、大きな変化が集中している時期だと言えるでしょう。そこにはさまざまなメリットがありますが、その一方でウイルス被害や不正侵入といった被害も拡大しています。これは根幹の環境整備には注力されているものの、「情報を守る」という部分で各企業の対策が遅れているからです。インターネットがビジネスに欠かせなくなりつつある中、セキュリティ対策に関する幅広い知識と実践が求められています。
 セキュリティを考える場合、まず思いつくのは認証技術や情報のフィルタリングといった不正なアクセスの防御でしょう。この分野については着実に意識改革が進んでいますが、実際に被害が出た後のリカバリやそれを補助するバックアップについては注目度が低いのではないでしょうか。
 Secrity ShowCaseでは、このようなセキュリティへの取り組みを「備える・防ぐ・治す」の3つの段階に分類し、さらに必要な技術ごとに7つのワーキンググループを作り、細分化したテーマごとにプレゼンテーションを行います。このプレゼンテーションの中では、ある問題に対処するためにどのようなソリューションが必要かを解説します。
 Security ShowCaseの役割はプレゼンテーションや展示だけにとどまりません。会期中はSOC(Security Operation Center)が、イベント会場に対する不法なアクセスを監視しています。昨年まではインターネットとNetWorld+Interop会場を結ぶボーダー部分で監視を行っていました。今回は各PODごとにセキュリティの眼を光らせ、より高度な監視と不正アクセスの撃退を目指しています。
 SOCチームが作業を行うブースは会場内に設けられており、実際に不正アクセスを監視/撃退している様子を見ることができます。特に高速/高帯域のShowNetネットワークで利用されている10G EthernetやIPv6など最新の環境における最新のセキュリティ製品を用いた実演は、今後のネットワークソリューションを管理する技術者の方に興味深いテーマでしょう。
 一般来場者の方はセキュリティに必要な知識と心構えを、技術者の方は対策に不可欠なソリューションや技術の再確認をしていただきたいと考えています。Security ShowCaseのプレゼンテーションに参加して、求められているセキュリティの現状を確認してください。
 今年のSecurity ShowCaseでは、ご来場くださった皆様におみやげを持って帰っていただくために、「Security ShowCaseマガジン」とWebサイトを連動した「セキュリティ・プロファイリング〜あなたの備える度・防ぐ度・治す度をチェック〜」を企画しました。
 環境や経験などの情報をもとに、あなたに必要なセキュリティを分析します。この結果を参考に、Security ShowCaseブースで最先端のセキュリティソリューションを体験してください!
(※詳しくは「Security ShowCase マガジン」をご覧ください。)
※セキュリティ・プロファイリングは7月2日(金)16:30をもって終了いたしました。
 今年のSecurity ShowCaseは、7つのワーキンググループ(WG)によって、 今注目すべきセキュリティのポイントを専門的に掘り下げてご紹介します。どうすれ ばより確実なセキュリティを実現できるのか。それを知るには、まず現状を理解・把握し、今後の展開を掴むことが大切です。今年のポイントを見てみましょう。
POINT 1 鍵
ふつうに「鍵」と聞くと、家や車の鍵を思い出すでしょう。今、インターネットのセキュリティにも「鍵」という考え方が広まっています。IDとパスワードという現状の「鍵」から、より安全な次世代の「鍵」へ。その技術の変化はどのようなものかを紹介します。
POINT 2 ワイヤレスアクセス管理
無線LANは混信したり、盗聴されやすいのではないか……そんな不安を持つ人は多いかもしれません。しかし、実際は違います。きちんとセキュリティを考えてシステムを構築することで、安全を保つことができるのです。無線LANの歴史とともに学んでみましょう。
POINT 3 ポリシーエンフォースメント
技術的にしっかりとセキュリティを確保しても、それを使う人がセキュリティを意識しなければ、効果はありません。では、ユーザーとなる人にセキュリティをきちんと守ってもらうにはどうすればいいのか? 現状と今後の方策を考えてみましょう。
POINT 4 VPN
セキュアなインターネット接続環境を実現できる技術。それが「VPN 」です。社外からのアクセスに対して、また社員のモバイル環境に対して、常に安全な環境を用意できます。VPN利用の現状と、これから発展していく姿を紹介します。
POINT 5 ゲートウェイマネージメント
会社の資産となる情報を蓄えているサーバやストレージを、いかに不法進入から守り、安全性を高めるか。そのためには、幾層にも設けられたセキュリティの仕掛けが重要です。階層的なセキュリティ方策の具体例を、デモとともにご覧ください。
POINT 6 デスクトップマネージメント
会社に自分のノートPCを持ち込む、または会社のノートPCを自宅に持ち帰って仕事をする。そのとき、ノートPCのセキュリティは確保されていますか? これがウィルス被害を拡大する元になることが多くあります。いかに安全性を確保するか、その方法を紹介します。
POINT 7 復旧・回復マネージメント
PCやサーバは、何かのきっかけで故障してしまうことがあります。また外部からの不正アクセスでデータを消されてしまうこともあり得ます。そんなとき、迅速にデータを復元し、現状を回復するにはどうすればいいでしょうか? その方策をここで確かめてください。
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