先ほど気づいたのですが、さくらのレンタルサーバがIPv6に対応したようです!
今なら、もれなくIPv6対応サイトが作れるかも!
お申し込みはこちら!
ちなみにWebに記載はまだありませんので、ここからのお申し込みの特典ですww。
必ずしも、ご希望に添えるかは私もわかりませんが、今ならチャンス!
ということで、証拠の一つでも!
www2301.sakura.ne.jp has address 112.78.125.141 www2301.sakura.ne.jp has IPv6 address 2403:3a00:201:17:112:78:125:141 www2302.sakura.ne.jp has address 112.78.125.142 www2302.sakura.ne.jp has IPv6 address 2403:3a00:201:17:112:78:125:142 www2303.sakura.ne.jp has address 112.78.125.143 www2303.sakura.ne.jp has IPv6 address 2403:3a00:201:17:112:78:125:143
ちなみに、さくらのレンタルサーバビジネス・ビジネスプロは今のところ対応していないように見えますので、ご注意を。
ということで、少し調べてみました。
$ cat /etc/rc.conf.local hostname="www25XX.sakura.ne.jp" ifconfig_em0="inet 210.224.185.XXX netmask 255.255.255.128" defaultrouter="210.224.185.129" ipv6_enable="YES" ipv6_ifconfig_em0="2403:3a00:201:19:210:224:185:XXX" ipv6_defaultrouter="2403:3a00:201:19::1"
上記のことから察するには、IPv6 Nativeだと思われます。
さらにつっこんで、ndpを見てみましょう。
$ ndp -a Neighbor Linklayer Address Netif Expire S Flags 2403:3a00:201:19::1 0:0:5e:0:2:af em0 1s D R 2403:3a00:201:19::2 0:1b:ed:a4:41:41 em0 20s R R
ということは、00:00:5e:00:02 ということはVRRPが使用されています。
さらに、001bed と見ていきましょう。
こちらはOIDを調べてみると、Brocade Communications Systems, Inc と分かるでしょう。
すなわち、ここのIPv6環境は、BrocadeのルータもしくはL3スイッチが使用され、VRRPもしくはVRRP-Eが使用されているというのが分かります。
さらに、IPv4アドレスも見ていきましょう。
arpを見ればGWのMACが分かります。
$ arp -a ? (210.224.185.130) at 00:1b:ed:a4:41:41 on em0 expires in 1199 seconds [ethernet] ? (210.224.185.129) at 00:00:5e:00:01:af on em0 expires in 1200 seconds [ethernet]
うーん。あれ?先ほど見覚えのあるMacAddressですね。
すなわち、IPv4とIPv6が同じMacAddressということは、DualStack化されていると言うことが分かります。
ということで、IPv4/IPv6環境もきちんと冗長化されているように見えると言うことで、安心して使えますね!
Brocade大好きな人も、お申し込みをw