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とゆーことで,おきまりのトレース。
JPNIC WHOIS Gateway の使い方として, jwhois ^NS.EXAMPLE.JP とすると,NS.EXAMPLE.JPの情報を参照している(関連している)情報を調べることが出来ます。 そのほかではキーワードにメールアドレスを入れると,技術担当者の情報が出てくる場合も有ります。そこで,参照検索(キーワードの例: domain@example.jp)をすることにより,domain@example.jp を含むすべての担当者情報,個人情報 等が表示されます。 詳細は WHOISに有りますのでそちらを参照してください。
ドメインWHOIS が終わったら 公開連絡窓口のメールアドレスを参照付でWHOIS。そうすることにより,関連する情報が見ることが出来ます。
その次と言えば,DNSサーバを参照付でWHOISすることにより,*.jp なドメインで該当するDNSサーバが指定されている一覧が取得することが出来ます。
また、そのときにDNSサーバへの連絡先のメールアドレス(公開連絡窓口)が出てくると思いますが、これだと誰が管理者かは分かりません。そのため,メールアドレスから管理者を割り出すことも出来ます。場合によってはJPNICハンドルが出てくることも有ります。その場合は" ^ " をつけ参照しましょう。
よくあるケースでは一つでもアダルトサイトや出会い系サイトをホスティングしておれば,大量にアダルトサイトや出会い系サイトを一つの事業者が保有していることが多いので,一掃することが出来るかもしれません。
これだけだと,やはりドメインの情報や管理者しか情報が得ることが出来ないので,次はネットワークの情報を得ましょう。上流のネットワーク組織によっては出会い系サイト等を約款上(規約上)禁止している場合が多く,上流組織のabuseに投げるとクライアント側に警告を出してもらえるかもしれません。
最初に今回サンプルとなる example.jp を例に取ってみるとします。ただ,先ほどのドメイン情報の詳細結果を知りたければ自分で手順を元にやってみてクダサイ。
% host www.example.jp www.example.jp has address 10.123.231.80 % whois 10.123.231.80 -- カット --
って感じで引いていくと,国内のIPの場合,上流接続先等が分かります。 また,OCN等のISPから複数IPを取得している場合,サブアロケーションの場合があり,以下のようにするとそのアドレスブロックを直接管理する管理者や事業者が分かる場合があります。
% jwhois xxx.xxx.xxx.xxx/e
出てきたら,あとは ネットワーク情報 の「運用責任者」「技術連絡担当者」当たりの情報を調べ,そこにメールを投げればOKです。
次はスパムの届いたアドレスにブラウザでアクセスしてみましょう。
ただ,そのまま接続したところでUserAgentが携帯じゃないとおもうので,拒否される場合があるため,UserAgentをいじれるブラウザ等を
タブブラウザ推奨委員会あたりから探しインストールをしましょう。私の場合は,
Sleipnirを利用しました。
そして,UserAgentは以下のように設定しました。
J-PHONE/2.0/J-SH03
じゃぁ,次にホームページを見てみましょう。そうすると,関連するサイトにリンクがある場合があります。また,次の新たなドメインが出てくる場合がありますから,上記で記した方法でイロイロとトレースするとスパム業者や出会い系サイトの悪事が分かる場合もあります。 あまりにも酷い場合は上流ISP等にトレースした情報を投げてみて一掃しましょう。