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VoIP(Voice over IP) NAT越え
QoS(Quality of Service)   H.323
SIP(Session Initiation Protocol)
●VoIP(Voice over IP)
 IPネットワーク上で音声通話を行うための技術。既存の電話のインフラをIPネットワーク上に共存させることで、ネットワークリソースの共有化を果たせる。当初は専用のVoIPゲートウェイを企業ごとに設置し、対応機器間でのみ通信可能なシステムが一般的だった。現在は標準プロトコルが幅広く採用され、相互接続を行える環境が整いつつある。
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●NAT越え
 現在一般的に利用されているIPv4は、IPアドレス数の問題からインターネットと社内LANをNATによって分割/運用しているケースが多い。VoIP機器の通信では、お互いのIPアドレス間で直接データをやり取りする必要があり、NAT環境化との相性が悪い。それを解消するため、NAT越えの機能を備えた各種ルータや対応機器が開発・発売されている。
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●QoS(Quality of Service)
 ネットワーク上の帯域の割り当てを行い、それぞれの通信に必要な応答・通信速度を確保する技術。通常のネットワーク運用は利用頻度が高く、通信量の多いサービスが帯域を占有する「ベストエフォート」を採用する。これをVoIPに当てはめると、他のサービスの利用状況によっては会話中の音声品質が下がったり切断されてしまう。QoSによって安定した会話・通信が可能となる。
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●H.323
 VoIPで現在標準的に使用されているプロトコルのひとつ。現在のバージョンは「H.323 Version 2」。動画の送受信にも対応しており、音声/映像の圧縮伸張方式などが包括的に定められている。これはIP電話としての利用だけではなく、テレビ会議システムをはじめとしたさまざまな運用形態が考えられているためだ。
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●SIP(Session Initiation Protocol)
 VoIPで利用されているプロトコルで、現在標準的なH.323よりも新しい規格。ナンバーディスプレイや転送電話機能といった、既存の電話サービスと同様の機能を用意している。メールアドレスに近い形式を持ち、サーバによってIPアドレスの変換/管理を行う。メッセージや動画、ファイル転送などは別途ソフトと組み合わせて行う。
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ストリーミング エンコード
マルチキャスト/ユニキャスト   STB(Set Top Box)
DV(DigitalVideo) 映像CODEC
●ストリーミング
 サーバ上の動画や音声データを、受信側がダウンロードしながら再生するための技術。いったんローカルのハードディスクにデータを保存しながら、リアルタイムで再生できるのが特長。反面、回線状況によって再生が途切れたり画質/音質が落ちるケースもある。Windows MediaやReal、QuickTimeなどのフォーマットがストリーミング再生に対応している。
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●エンコード
 配信する動画や音声を変換・圧縮することを指す。これに対応して、データを受け取った側が再生のために行う処理を「デコード」と呼ぶ。ストリーミング配信におけるエンコード処理の段取りとしては、あらかじめエンコードしておいたデータをユーザーからの指示で配信開始する「オンデマンド」配信と、エンコードしながら配信する「リアルタイム」または「ライブ」配信という2つの方式に大別できる。
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●マルチキャスト/ユニキャスト
 ひとつのパケットを1人のユーザーにのみ配信する方式を「ユニキャスト」、複数に対して送信する方式を「マルチキャスト」と呼ぶ。さらに同じノードのユーザーすべてにパケットを送信する「ブロードキャスト」もある。マルチキャストは、ブロードキャストよりもネットワーク負荷を軽減でき、必要なユーザーすべてにデータを配信できる技術と言える。
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●STB(Set Top Box)
 家庭用テレビなどに接続して利用する受信機器のこと。名前の由来は「テレビの上に設置する」という言葉から。Web端末やキャプテン端末などが一般的。現在は、ブロードバンドに対応して映像コンテンツが視聴できるSTBも登場している。既存のテレビ放送と同様に番組表にしたがってチャンネルを選択でき、ビデオオンデマンドによる映像コンテンツ視聴が行えるものもある。
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●DV(DigitalVideo)
 家庭用のビデオ方式のひとつ。映像と音声をデジタルデータとして記録する。標準でパソコンとの接続が可能で、データの取り込みや編集が容易に行える。現在行われている「DVTS(Digital Video Transport System)」プロジェクトでは、DVカメラをパソコンと接続し、直接ブロードバンドを通じて映像を配信することを目指している。高画質かつ安価な配信システムとして研究が進められている。
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●映像CODEC
 動画や音声をエンコードする際に圧縮を行うソフトウェア規格ないしはコンポーネント。現在一般的にストリーミング配信などで利用されているCODECには以下のようなものがある。
MPEG2 DVDビデオやDVDレコーダーでの利用が代表的
MPEG4 現在は携帯電話などモバイル向けが中心
WMV Windows標準の映像CODEC。WMV9はHD対応
RealVideo ストリーム黎明期の立役者。運用実績も多い
QuickTime Apple社製の動画配信フォーマット。MPEG4準拠
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