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 NetWorld+Interop 2004 TopkyoのオフィシャルWebサイトでは、ユーザーが今注目している事柄をキーワード検索によって確認できる。ウィルス被害などが多発した昨年は、やはりセキュリティについて多くの注目が集まった。折しも展示会場ではSOCが正式稼働を果たした年でもあり、セキュリティ意識が浸透するきっかけとなったのではないだろうか。
 今年も引き続きセキュリティはキーワードランキングの上位に入っているが、それに加えてグリッドや負荷分散といった、運用やソリューションについて関心を持つ人が増えている。また、IPv6とVoIPの2つは引き続き注目されているテーマだ。今年もそれぞれのテーマをフィーチャーしたShowCaseを用意し、情報発信を行っている。

 NetWorld+Interopはマルチベンダーによる相互接続環境の実証の場であり、会場内ではテクニカルなキーワードが盛んに飛び交っている。ネットワークを取り巻く技術や製品は、近年とくに進歩のスピードアップが著しい。最新技術をふんだんに盛り込んだNetWorld+Interopでは、その傾向がはっきりと出ている。これはイベントの性格として当然だが、一方で予備知識の少ない一般来場者の人たちにとっては敷居の高い部分だ。

 そこで、ShowNetをはじめ各ShowCaseで用いられている代表的な用語を紹介したい。ここにあるキーワードは、デモンストレーションや展示でよく使われていると同時に、各ShowCaseの担当者がぜひ注目して欲しいと考えているポイントでもある。ここに書かれていないキーワードも含め、会場内にいるNOCメンバーや技術者に声をかけながら、積極的な情報交換をしてほしい。本記事がコミュニケーションのきっかけとして、お役に立てばなによりだ。
NetWorld+Interopオフィシャルサイト検索キーワードランキング・トップ5
今年(2004年) 昨年(2003年)
IPv6 IPv6
セキュリティ ShowNet
SSL-VPN VoIP
グリッド SSL-VPN
負荷分散 セキュリティ
Intreropの要、ShowNetにまつわるキーワード>>
IPv6 ShowCaseでの注目キーワードは?>>
時代を映す、Security ShowCaseのキーワード>>
ちょっと難しい? VoIP ShowCase関連キーワード>>
旬のキーワードが並ぶBroadBand Solution ShowCase>>
ネットワーク業界に関するキーワードいろいろ>>
Ehternet/イーサネット ドロップ
レイヤー   スイッチ
ネットワークトポロジー
●Ehternet/イーサネット
 米国電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers=IEEE/アイトリプルイー)で定められた通信方式の規格のひとつ。通信速度や使用するケーブル、通信方式によっていくつかのタイプがある。当初の通信速度は3Mbpsで、現在では100Mbpsを超える高速タイプが主流になっている。ちなみに、ShowNetで利用されている主なEthernet規格は下表のとおりだ。
標準化
規格名
規格名 使用媒体 伝送速度
IEEE802.3i 10BASE-T 非シールドツイストペアケーブル 10Mbits/s
IEEE802.3u 100BASE-TX 非シールドツイストペアケーブル 100Mbits/s
IEEE802.3z 1000BASE-SX/LX/CX シングルモード光ファイバ(LX)/マルチモード光ファイバ(LX/SX)/シルードツイストペアケーブル(CX) 1Gbits/s
IEEE802.3ab 1000BASE-T 非シールドツイストペアケーブル 1Gbits/s
IEEE802.3ae 10GBase-LR シングルモード光ファイバ 10Gbits/s
Find@Interopでの「イーサネット」検索結果>>
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●ドロップ
 ShowNetのバックボーンから出展社の各ブースを接続する部分。通常社内LANなどではEthernetケーブルを床面に設置するが、NetWorld+Interop 2004 Tokyoの展示会場では頭上にこれらのケーブルを配置している。各接続部分では上からケーブルが降りて(ドロップして)、各出展社ブースと接続しているので「ドロップ」と呼んでいる。
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●レイヤー
 通信機器の相互接続を行うことを目的に、技術や機器の役割ごとに階層化して表した「OSI参照モデル」がある。このOSI参照モデルでは基幹部分から、物理/データリンク/ネットワーク/トランスポート/セッション/プレゼンテーション/アプリケーションの7層に分かれ、各層をレイヤーと呼ぶ。例えばEthernetケーブルはレイヤー1(物理層)に属する。
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●スイッチ
 レイヤー2に属するデータリンク層で受信したパケット(データ)を、送信先の端末の目的のポートにのみ送出する仕組みを持った機器。受信したパケットを他のすべてのポートに送信するリピータハブと異なり、ネットワーク上の衝突(コリジョン)を抑え、全体的なパフォーマンスを向上させることができる。最近ではIPルーティングに特化したレイヤー3スイッチも登場している。
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●ネットワークトポロジー
 ネットワークの接続形態を表す。最も基本的なトポロジーにはバス型やスター型、リング型などがある。主に論理的なネットワーク構成を表し、物理的なネットワーク機器の配置図とは異なる部分がある。ShowNetでは、ネットワークのバックアップの確保のために複雑な冗長化によるルートが構築されており、必ずしも基本的な形に収まってはいない。
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