まずは、RA でIPv6アドレスをとるので、とったアドレスのMacアドレスの確認方法は次の通り。
# netstat -rn -6 default 2409:10:XXXX:XXXX::fffe UGc bge0.10
Macアドレスの確認は、ndp コマンドで確認がとれる。
# ndp -a 2409:10:xxxx:xxxx::fffe 00:12:e2:xx:xx:xx bge0.10 6m30s R R
上記
MacAddressを調べてみると、私の家のIPv6ルータは、どうやら、アラクサラのようだ。
自分のルータってことで、nmapをしてみる。
# nmap -6 -p 1-65500 2409:10:xxxx:xxxx::fffe PORT STATE SERVICE 21/tcp open ftp 23/tcp open telnet MAC Address: 00:12:E2:XX:XX:XX (Alaxala Networks)
おお、最近のnmapはIPv6でもMAC Addressまで見えるんですね。
てことで、アラクサラということで。
しかも、telnet と ftp あいてるのか、このルータちゃん。そういえば、大量にmac生成して、floodingさせたら、どうなるんだろう。ちゃんと耐えてくれる子なのかしら?(いや、おそらく無理だろうけど)
20万ぐらいmac生成してみると楽しそう。
L2だから、何でもアリよね。とあほなことを妄想してるなう。
にしても、ほんま、NTTの仕様は腐ってるよなぁ。
セッションプラスを契約しようとしたら、閉域網に接続しろなの、v6契約して環境がないとだめなの、それが無理なら、guest@flets で接続しろなの。セッションたりねーから、契約しようとしてるのに。どうやればつながるかデバッグする羽目に。
どうやら、サービス情報サイト(NGN IPv6/NGN IPv4)」というのはどうやればつながるかちゃんと書いてない。仕方なく、生活用に使っている VMware上のWindowsにフレッツの生足のVLAN食わせたマシンを用意して、アクセスしないといけない仕様はいけてない。ほんま、いけてない。
生活空間にネイティブのフレッツの足なんかだしてねーよ!!
ひどいのは、w3mでアクセス出来ないことだ。もう少しアクセシビリティー考えろよ、アホ。
まあ、アクセスしてみるとおもしろそうに、スピードテストのサイトがあるので、そこでベンチして遊んだらいじれそうだなぁ。
じゃあ、スピードテストを実施してみた。
テスト環境は、NTT東日本 フレッツ光ネクストファミリー・ハイスポードタイプ で 上位VNEはTransixの回線。
皆さんご存じの通り、フレッツ光ネクストファミリー・ハイスポードタイプ は、登100Mbps、下り1Gbpsの回線だ。そこで、負荷試験を行ってみた。
グラフから得られた内容の説明は次の通り。
- 1つ目の山: 下りだけに負荷をかけたところ、700Mbps〜800Mbps程度を推移。
- 2つ目の山: 登りおよび下り、同時激しく負荷をかけた。
なぜか下りも制限がかかり、100Mbps程度。 - 3つ目の山: 下りに大きく負荷をかけ、登りは優しく負荷をかけた。下りは600Mbps程度、登りは100Mbps程度。
不思議な挙動は二つめの双方向に対する負荷をかけた際、下りがきっちり100Mbpsになったこと。
この間、その他通信もかなりゆらいだ。PPPoE についての挙動は未確認。
TCPセッションで実験をしているため、確認応答のACKに時間がかかり、徐々に速度が落ちたのではないかと考えられる。おそらくUDPで実験したら、もっと結果が変わるのではないかと。
この負荷が発生している際、PPPoE IPv4の状態について気になるところだ。また、複数セッション張っている際の挙動についても検証してみたいと思う。