本日、吉野家のメルマガで、
Tameccoのモバイルアプリを使ったポイントサービスを始めるとあったので、早々試してみました。
メルマガの詳細は、吉野家の
プレスリリースや
吉野家の特設ページにあり、
一部の店舗のみの対応だそうです。このポイント付与のアプリのコンセプトは、「スマホ操作なしで、クーポンや来店ポイントを自動入手」だそうで、お店に入ると、スマホの操作をしなくても、自動的に付与されるというのがウリらしいです。
早々に、インストール。
インストールをしてみたところ、IDの登録に、Facebook、Twitterなどの連携によるものと、メールアドレスでのID登録が選ぶことが出来、その後、GPSとBluetoothのON、アクセスの要求をされました。
そして、その後Bluetooth及びGPSの有効及びアクセス許可をした後、Ingressをしながらうろうろしつつ、吉野家の前のポータルにバースターをぶち込んでいる最中に、ポップアップダイアログ。
どうやら、ポイント付与の条件は、その場に2分居ること。この段階ではポイント(スタンプ)の付与はされていないようです。
引き続きバースターをぶち込んだり、MODをさしたり、レゾネータを刺したり、グリフハックをしたりしていると、あっという間に2分経過したようで、自動でポイントが付与されたようで、店内には一歩も踏み入れていないのですが、バックグラウンドで起動している状態で勝手にポイントが付与されたようです。そもそものコンセプトとして、アプリを起動して操作をしなくても、自動で付与されるというコンセプトの元に開発されているため、正しい挙動でしょう。
ということで、是非吉野家を見かけたら近くでIngressでポータルハックや破壊などを楽しみましょう。
運動、歩いた分は、吉野家でエネルギーをGet!だぜ!
スタンプ10個たまったら、無料で牛丼を頂いて、お腹いっぱいになりましょう!
ポイントの革命ですね。店内に入らずとして、スタンプがたまり、たまると無料で頂けるなんて太っ腹です!
あと、実際に使っていて、Bluetoothを有効にしていると、Ingressがものすごくもたつくので、裏で色々と場所、店舗の情報を集めていると思われます。すなわち、常にGPSユニットとBluetoohに電源が供給され、さらにはCPUも喰うという状態なので、端末の利用可能な時間が減る可能性があるので、要注意です。ポーリングの間隔、タイミングはどの程度なんでしょうかねぇ。。。
★ 追記:
この記事を書いたら、最初、@tameccoJP にリツイートとふぁぼられましたが、その後消えていました。なんでやねん!お気に召さなかったのかしら。。あと、コメントありがとうございます。
★ 2015.04.20 追記(終電が終わったあと、深夜に2オペの最中、吉野家にいった):
FFをやるため、車で吉祥寺に行った。今日はご飯を食べていなかったと言うこと、時間が遅くなっていたと言うこともあり、近くの吉野家へ。Tamecoのポイントがたまったと言うこともあり、おいしく頂こうと、吉野家へ。
入店時、お客さんは7人ほど。店員は二人。
牛丼つゆだくだくを注文し、会計の時にTamecoの画面を見せ、初回利用の50円引きクーポンを提示した。
スクリーンショットは、日記執筆時のものであるが、訪問したのは、21日に日が変わった深夜。
Tamecco の場合、クーポンは次のように表示され、有効期限は4月30日まで。
スクロールすると、有効期限と店舗で利用したと言うことで、ボタンを押してくださいとなっている。
だが、店員への教育が徹底されていないのか、そもそも教育されていないのか、なんのクーポンかわからず、提示されれば、割引だと思っていたようで、そのまま、50円引き。
スクロールして、引き替えボタンを押さなかったので、今日現在も残っている。
日中であれば、利用可能かどうかなど、確認する為、マネージャーへ相談などがあるのだろうが、そういう人がいない深夜時間帯。
レジ打ちの人が悩んだ末、そのまま、50円引きのようだ。
Tameccoのポイントを使う穴場は深夜時間帯がおすすめだ。
なお、ひどい方法であれば、モバイルルータをOFFでもいいかもしれませんwww
ちなみに、モバイル会員登録では味噌汁サービスなどもあり、こちらは確認する項目が無く、値引きによる事実上無料サービス。提示のみだ。尚、私はその都度、ランダムなアドレスで登録し、おいしく味噌汁を頂いている。だって、ドメインに対して、ワイルドカードでAliasが張ってあるため、作り放題だ。
★ 2015.04.22 追記(閉店しているのにもポイントがたまる!):
移動中に見つけた吉野家。どうやら、本日より改装のため、しばらく閉店だそうだ。
まあ、へーそうなんだ。とおもいながら、乗り換え待ちの間、Ingress をしていたら、来店ありがとうございます!といわれました。
そのまま引き続き、Ingressをしていたら、来店によるスタンプカードがつきました!
お店閉店なのに、とても太っ腹ですね。ああ、なんて、太っ腹。これで、スタンプカード何枚目でしょうか。
お見事!
★ 2015.05.17 追記:
Tameccoの仕様がたのしすぎて、消費者の味方すぎる。
とある条件で発動するんだけど、店内引き換えボタンを押しても反応せず、残り続けるので、永遠にそのスタンプカードが使い続けれると言う仕様。
ああ、消費者の見方でござる。
てか、普通、サービサーとしての視点で考えると、損する方向でのアプローチとして実装しないはずなんだが、あえてその手法を選んでいないので、消費者視点すぎる実装で、あたまがあがりません。
言い方変えればずさんすぎる実装で、異常系処理をしていないだけかもしれませんが。
それは、開発者じゃないので意図はわかりませんが、消費者側としてはありがたい実装です。
上記現象の挙動は、
「引き換えボタンを押しても、使用済みにならない。」
これば、店員などよく見てたら気づくはずなんだけど、引き換えボタンに対して、押して操作して引き換えるという行為をする。といのが重要であり、結果は問われないという運用フローであれば見逃される事案。世の中大半アルバイトであり、売り上げなどは関係なく、引き替えをするという行為が仕事であれば、成功・失敗にかかわらず、処理したと見なされる。万が一そういうフローが徹底されていないのであれば、何度も利用できる可能性が十分にある。この辺、商品提供(テナント側)側の意識はどうなんでしょうか。試してくれる勇者募集。私は少なからず実装だと考えているので、実装の仕様変更をされると困るので、手法は記載しませんが、だれもが普通におこる現象です。
ブラウザによるWebアプリケーションであれば対策は事実上不可ですが、アプリを使うときちんと実装すれば回避可能のはず。ヒントは通信ですね。
★ クーポンを使用済みにしない方法:
iOS版はどこまでできるか不明ですが、Android版ではとても簡単にできます。
ポイントがたまったカードを準備しておき、入店時に、引き替えボタンを押す前に、3G/4G/LTEを使用している場合はデータ通信を無効にします。Wi-Fi環境がある場合もWi-Fiを無効にします。その上で、引き替えボタンを押すと、サーバーに使用済みの情報が反映されず、オフライン(ローカル)で表示される状態です。これは、おそらく電波が届かない地下の店舗などでの対応の結果でしょう。
事後、電波が届く状況になったら、使用済みの状態が反映されるものと思われますが、その前に、アプリケーションの情報をすべて削除してしまうことで、使用したというキャッシュをクリアしてしまいます。
Androidの場合は、設定からインストールしたアプリへ移動し、データの消去およびキャッシュの消去と実施すればアプリが保存するデータがすべてクリアされます。その後、アプリケーションを起動して、再ログインすれば、あら不思議。使用前の状態に戻っていました。