キャノンITソリューションズ 西東京データセンターが家の近くにあるという噂を聞きつけ、探してみたところ、本当にご近所さん。
最寄り駅は東小金井、武蔵境、田無がおそらく最寄り駅。
つーことで、昨年竣工になっているが、まだ建設中。
工事期間は平成19年8月8日〜平成22年3月30日までとなっている。
住所としては、
東京都西東京市向台町3-1010となっており、工事施工者が清水建設、設計者氏名が日本建設 都市計画群となっている。
そして、よく見かける高橋徹さんが設計者だそうですっ!
また、
GoogleMapsでは、清水建設事務所となっています。
その他看板も撮影しているので掲載します。
場所は住宅街で、ノジマがすぐ横に有り、隣には高級マンション、一戸建てなどがある住宅街のど真ん中。
また、4丁目方面の田村木材とある向かいあたりまでが敷地となっており、コジマ側にあるビューヒュアこども愛々保育園と書いている側のみ建設がほぼ完了していました。
そういうわけで付近の写真を掲載。
さらに続いて、田村木材側の方には、まだ、土地だけで看板及びフェンスがしてあり建設は始まっていないようです。
こちらは、東京都西東京市向台町3-1010-1 となっており、地区開発計画、着工平成19年5月7となっており、全く何もありませんw。
隣の開発許可標識には、平成19年8月8日〜平成22年3月30日となっており、もう一棟と々期日のようで々メンバーが記載されていますね。
最後にできあがりの様子が形になっていましたので、建物の写真でも。
明るいときにまた行ってみましょう。
ということで、明るいときに行ってきましたw
見渡す敷地。
左手にノジマ及びサミット(スーパー)、右手に現在建設中のキャノンITソリューションズ 西東京データセンター。
先ほどの写真をさらに左側を撮影してみると、病院が見えます。
データセンターです。
~
歩道から撮影した横の姿。
向かいの公園。ほのぼのとしています。
先ほど撮影した歩道から公園にむかって撮影した写真。
殺伐としたちょっとした郊外の雰囲気ですね。このあたりは完全に車社会なのがわかります。
サミット・ヤマダ電機の屋上から撮影。
このあたりにさらに増床分が建設されるのでしょうか。
なんか、別のハコが見えます。
しばらく、この近辺に住む知人は病院が出来る物だと思っていたそうですが、最近全体がわかるようになって、何この建物?と思っていたそうで、私のツイートをみて、データセンターだとしったそうです。
キャノンとは記載があっても、医療方面の事業をやっていることもあり。。。
で、よく調べてみると、
沖縄徳洲会・老保施設に2月着工/西東京市のIHI田無工場跡地20110119建設通信という記事を見かけました。
記事の内容を引用します。
建設計画の変更や事業者の撤退が相次ぐなど一時停滞していた東京都西東京市にあるIHI田無工場跡地の開発が再始動する。沖縄徳洲会は、病院と介護老人保健施設で構成する複合施設を分割して建設する計画に変更、介護老人保健施設は施工者を入札で選定した上で早ければ2月に着工する。病院は設計を進めているところだ。また、ゼクスから用地を取得したキヤノンマーケティングジャパンは、電算センターの建設に向け建築計画をまとめた。3月に清水建設の設計施工で着工する予定だ。
IHI田無工場跡地(西東京市向台町3丁目)では、今回計画がまとまった介護老人保健施設などのほかに、マンションや戸建住宅、商業施設などによる大規模複合開発を計画。先行して着手したプロジェクトは建設が進んだものの、2008年後半からの世界的な経済不況などの影響で事業計画の変更が続き、開発の先行きが不透明な状況となっていた。
沖縄徳洲会は当初、「(仮称)武蔵野徳洲会病院および介護老人保健施設武蔵野徳洲苑新築工事」としてRC造地下1階地上8階建て延べ4万0363?の複合施設を計画(設計=新都計画)していた。08年4月には伊藤組土建を施工者に選定し同5月に着工する予定でいたが、市況の変動などを受け、病院と介護老人保健施設を独立した施設として計画を見直した。
介護老人保健施設の規模は、RC造4階建て延べ5514?。設計は新都計画が担当している。2月にも着工し、12年2月の完成を目指す。
また、病院については現在設計作業を進めている。施設計画が固まれば再度、施工者を入札で選定する見込みのため、完了時期が注目される。
一方、キヤノンマーケティングジャパンの用地では当初、ゼクスがRC造15階建て延べ4万3627?の高齢者用マンションの建設を計画していた。08年春の着工を予定していたものの不況などの影響で計画が難航し、売却先を模索していた。10年4月になりキヤノンマーケティングジャパンと土地の売買契約が成立。同年末に電算センターの建築計画を確定した。
計画名称は「CDプロジェクト」。規模はS造地下1階地上4階建て延べ1万7300?。3月に着工し、12年7月の完成を目指す。敷地面積は1万6532?で、建築面積が4700?となる。
これまでに同跡地では、コスモスイニシアが延べ約8万9000?(住戸数795戸)の分譲マンションを清水建設の設計施工で建設。また、住友商事はエーアンドエフ建築事務所の設計、福田組の施工で約1万2000?の商業施設、三井不動産レジデンシャルが87戸の戸建て住宅をそれぞれ完成させている。
家から近く、サミットにも寄ることから、しばらく観察してみようとおもいます。
上記内容からすると、元々、「(仮称)武蔵野徳洲会病院および介護老人保健施設武蔵野徳洲苑新築工事」としていたとのことか。。合点が行く内容ですね。ふむふむ。