ちょっと知人に誘われて
ダイアログ・イン・ザ・ダークに参加することになりました。
チケットは結構高く、完全予約制となりますが、貴重な体験ができたので、とても価値のあるイベントだと思います。
私たち健常者が普段なにげに行っていることが、病気、事故などで失明したとき、同じような体験をするとおもうのです。
何も見えない暗闇のなか、何ができるか体験出来ます。
まず、自分の身体にあったステッキを選びます。
その上で、つまむように持ち、左右に何があるか、確認しながら暗闇の中を歩いていきます。
基本的に声をだして、互いに居場所を確認しつつコミュニケーションをとる状態ですが、相手の顔は見えません。
中で、橋が会ったり、ボール遊びをしてみたり、といった体験が出来、最後には喫茶店が有り、そこでお茶会も出来ます。
勿論暗闇の中ですが、店員をされている方も同じ条件。
その中で的確に、注文をしたとき、取りに来てくださるし、ドリンクなども持ってきてくれます。
目以外の音などをつかってここまでできるんだと感動したのは秘密です。。。
また、きっかけが有れば改めて体験してみたいなぁと思った場所でした。
各種グッズ販売もしていたので、写真でも。